飛行機で沖縄に行く時、上空から沖縄のキレイな海を眺めていたら、無数に漂う海の渦潮と宇宙の銀河の数は比例しているな、と直感的に思った。
閃きで分かった事だから科学的根拠はまったくないけど、夜空に輝く宇宙の星々と地球に存在する生命の個体数、人間の細胞の数はピッタリ同じ。
宇宙のどこかで星が一つ砕ければ、地球の生命が一つ失われ、人間の細胞も一つ失われる。
そして宇宙のどこかで星が一つ生まれれば、地球の生命もまた一つ生まれ、人間の細胞もまた一つ増える。
絶えず変化し続ける天文学的な数字だから、具体的な数字には置き換える事は出来ない。
でもそういうフラクタルな構造が森羅万象にはあり、宇宙での出来事は地球でも起こり、地球での出来事は人間の体内でも起こっている。
宇宙から見れば、そこに漂う星々は宇宙を構成する細胞で、地球から見れば、僕たち人間や動植物が地球の細胞。
マクロとミクロの出来事がフラクタル構造によって作用し合っている。
だから怒りで頭に血が上った人が増えると火山が噴火したり、恐怖や不安で震えている人が増えると地震が起こる。
人が大勢泣くと大雨が降り、人が大勢興奮すると、その熱で連日のような猛暑になる。
これは頭で考えても分からない事。
今この地球の現状を見て感じるしかない事。
それを感じ取る事が出来たなら、今、現実世界で起こる物事に対していかに冷静な態度が重要か、いかに心身共に健康的な生活が重要かが分かると思う。
自分の思考が他人にとって、地球にとって、宇宙にとってマイナスイオンであるように、
自分の行動が他人にとって、地球にとって、宇宙にとってマイナスイオンであるように、
自分の存在が他人にとって、地球にとって、宇宙にとってマイナスイオンになるように、
心掛けたいと思う。
地球は青くて清々しい姿の方がいい。