オカルト・スピリチュアル 哲学・思想

矢追純一『ヤオイズム』 私は人間原理主義者である

投稿日:2020-04-27 更新日:

UFOなどのオカルト番組で有名になった矢追純一さんの著書。

矢追さんはある時から「恐怖」という感情をまったく感じなくなったらしい。

恐怖をまったく感じないから、常に自由気ままで思い通りの人生を生きられると主張する。

『ヤオイズム』は、その秘密について触れている本だ。

この本の事は、とある人のブログを拝見して知った。

そのブログを書いている人は僕と考え方や生き方が似ていて、その人が書いた『ヤオイズム』のレビューを読んだ時、矢追さんに強い興味を持った。

矢追さんはこの本の中で、「この本を受け取った人は既に繋がっている」と書いている。

根源的(宇宙)なエネルギーと既に繋がっているから、この本を手にしたらしい。

とにかく読んでいくと、僕自身も以前から感じていた事や、僕自身に起こった不思議な出来事に対する納得のいくアンサーがこの本にはあった。

ただこの本の中で矢追さんが言う通り、この本の内容に対して「確かに理解出来る」とは思ったけど、完全に「わかった」とは言えなかった。

それは頭で理解出来ても自分がいまだに恐怖を感じる以上、本当にわかった事にはならないからだ。

僕はこれまで自分が何主義であるとか、特に意識はして来なかったけど、この本を読んで自分は人間原理主義者だという事がわかった。

人間原理とは、物理学、特に宇宙論において、宇宙の構造の理由を人間の存在に求める考え方で「宇宙が人間に適しているのは、そうでなければ人間は宇宙を観測し得ないから」という論理。

僕もずっとそうだと思っていた。

そしてそのつもりで生きているところがあった。

自分という存在がこの世界を認識しているからこの世界が存在し、自分が認識していない時は存在していない。

全ては幻である。

自分と世界を客観的に捉える事が出来ない限り、自分が死んだ後に、この世界がまだ存続している事を自分では証明する事が出来ないのだ。

その事に確信を持つ事が出来れば全ては幻なのだから恐怖は消える。

矢追さんはある時を境に、この人間原理主義とも言える考え方に確信が持てたのだ。

そして自分がこの世界を観測している以上、この世界の出来事、そして自分の人生は全部自分の責任として人生を楽しんでいる。

僕はまだこの人間原理主義に確信が持てていないのだ。

ただ有難い事に矢追さんはそのためのコツをちゃんと披露してくれている。

自分は「どのように生きていきたいのか」をはっきりと決め、流れに身をまかせる。

決して努力をしない。

するとその目標に向かう見えない流れができる。

これは僕自身も何度か経験しているので、すごく納得出来た。

僕は自由気ままにのんびり生きる事をポリシーとしていて、年々それが叶って来ている。

あとは確信を持つだけで、この世界の出来事に対するあらゆる恐怖が消える。

今回のこのコロナ禍の中、タイムリーに何の努力もせず200万というお金がたまたま入って来た。

派遣の仕事もクビになる気配がなく、通勤しても感染していない。

だからしばらくは全然大丈夫だろう。

これは単なる偶然なのだろうか?

このタイミングで出会う『ヤオイズム』にはやはり何か運命的なものを感じてしまう。

とにかく実践してみようと思う。

その結果どうなるかは自己責任という覚悟はもう出来ているから。







-オカルト・スピリチュアル, 哲学・思想

執筆者:

関連記事

なんかメメント・モリな話

人生のちっぽけな終わりを見たせいか、「死」についてなんとなく想う事を書く。 会社まで歩いて出勤する道の途中に、パトカーが何台か止まっていて、警察の人が交通整理をしていた。 どうやらバイクの事故があった …

日常空間で死ぬようなものはARTではない

僕はARTに関してあまり教養がない。 僕は創作する喜びを得たくてARTをやっているだけなので、自分の作品にも他人の作品にもあまり興味がない。 たまに美術館や個展を観に行ったりするけど、わけのわからない …

映画『地獄の黙示録』 戦争という体験によって明るみになるもの

あらすじ ジャングル奥地に自分の王国を築いた、カーツ大佐の暗殺を命じられるウィラード大尉。道中、様々なベトナム戦争の惨状を目の当たりにしながら、ウィラードは4人の部下と共に哨戒艇で川を上っていく……。 …

小説『霊感商人』 とかく世間はあざとさに弱い

僕は個人的な興味でこれまで何度かいろんな宗教団体の施設を訪れ、その集会に参加した事がある。 だいたいどの宗教団体の人たちも親切で、ふらっと立ち寄っただけの参拝でも快く歓迎してくれる。 信者さんの中には …

アニメ『風の谷のナウシカ』 腐海と癌

あらすじ 海から吹く風によって腐海の毒から守られている「風の谷」。ある日、虫に襲われた輸送飛行船が風の谷に墜落する。船内には、“火の七日間”と呼ばれる最終戦争で地球を壊滅させた「巨神兵」の核が積まれて …

祐喜代(sukekiyo)

PROFILE

PROFILE

祐喜代(SUKEKIYO)

大阪在住

社会に属しながら世捨て人として人生を謳歌するために、思索と創作表現などをしています。

ART、写真、小説を掲載しているHPはこちら↓

ART、写真、小説を掲載しているHPはこちら↓

嗤う狐の藝術

祐喜代『星空文庫』ページ

嗤う狐のYOUTUBEチャンネルはこちら↓

ネットSHOP

SUKEKIYOオリジナルアートSHOP

『AMS』はこちら↓

https://ams.base.shop/

 

スポンサーリンク