芸術

大怪獣ビリケン

投稿日:2020-09-08 更新日:

頭の中にあるアイデアはアウトプットしない限り、実現しない。

アウトプットさえしてしまえば実現しなくても、もう頭の中にアイデアを保存しておく必要がないのですっきりする。

去年くらいから、大阪を舞台にした怪獣映画の構想を練っていたので、ブログの方にアウトプットしておきたい。

僕は世の中の大部分の人が、変わりたいけど変われない憂鬱な日常を過ごしている気がしていて、もしそんな憂鬱な日常に、今日突如怪獣が現れたら、みんなどういう状態になるのか興味を持っている。

それは怪獣じゃなくて自然災害でもいいんだけど、これまでの日常を否応もなく強制的に変えてしまう何かが起こったら、みんなリアルにどうなるんだろう?

それを探るための怪獣映画。

だからリアリティを追及するために怪獣と状況の設定、物語の顛末だけを決めて、あとは出演する人のアドリブで物語が進行していく撮り方にしたい。

怪獣は添え物でしかなく、非日常的な出来事を前にした人間たちの人間模様が主題の映画。

主要な登場人物以外の人たちにもちゃんとスポットを当てて、そこで起こるドラマをドキュメントタッチで描きたい。

人々がパニックになる様子にも地方性とか県民性みたいなものが出たら面白いと思う。

『大怪獣ビリケンあらすじ』

平安時代、真言宗の開祖である空海は、衆生の救済を願い、弥勒菩薩をお迎えするために生きたまま高野山の御廟に入定した。

弥勒菩薩が衆生を救う弥勒世は、釈迦入滅から56億7000万年後の未来に訪れる事になっているが、人類の魂が未成熟な段階で弥勒菩薩がこの世に現れると、人類にとって“破壊の神”となってしまう。

ある日、ポアの思想(慈悲のために他者を殺害して極楽浄土などへ意識を遷移させる思想)を持った謎の破戒僧が、その目的を果たすため、“破壊の神”としての弥勒をこの世に出現させようと、封印された空海の御廟に忍び込み、弥勒の神霊をこの世に呼ぶ。

弥勒の神霊が“破壊の神”としてこの世に物体化するには、その依り代となる物が必要で、通天閣に祀られたビリケン像を依り代に宿った弥勒の神霊は、巨大化しながら、通天閣と融合して大怪獣ビリケンとなる。

そして大怪獣ビリケンは新世界から大阪のあらゆる物体を破壊し尽くすために、大阪城に向けて進撃する。

自衛隊の迎撃も空しく、天王寺、日本橋、難波が壊滅状態。

一方この事態を数十年前に予言していた芸術家の岡本太郎は、大阪の万博のモニュメントである『太陽の塔』を、この事態に対処するための国防兵器として用意していた。

この事実は超国家機密であり、知っているのは僅か数人の政府、軍関係者だけ。

国防兵器「太陽の塔」使用に関する重大事項(暗号かアイテム)は岡本太郎の孫娘、岡本明日香にこっそりと託されていた。

岡本明日香は祖父との幼い思い出の中にそれをうっすらと記憶しているが、完全には思い出せず、機密を知る政府、軍関係者らと行動を共にするうちに、徐々に思い出していく。

国防兵器「太陽の塔」は大阪全域と近隣他県の一部を消滅させてしまうレベルの自爆装置で、岡本明日香は行動を共にする仲間をはじめ、大阪府民、および近隣他県に渡る大勢の国民の犠牲を伴う兵器使用に対して苦渋の決断を迫られる。

仲間と戦い、逃げ延びる中、ついに兵器使用の決断を下した岡本明日香は、祖父岡本太郎の名言であった「芸術は爆発だ!」を叫びながら、兵器始動のボタンを押す。

監督 庵野秀明

主演 岡本明日香(吉岡里帆)

   岡本太郎(片岡鶴太郎)

   謎の破戒僧(國村凖)

妄想みたいな構想なのでこんな感じかな?

実現する事はないので、「大怪獣ビリケン」のアイデアは自由に使っていいよ。







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