オカルト・スピリチュアル

不食実践で分かった食べない喜びとメリット

投稿日:2019-08-26 更新日:

世の中には何も食べずに生きている人たちがいる。

不食者とかブレザリアンと呼ばれる人たちだ。

彼らは生きるために必要なエネルギーを食物からではなく、植物が光合成をするように、日光浴をする事で「プラーナ」と呼ばれる太陽エネルギーのようなものを取り込んでいる。

僕もそんな不食の人たちに憧れて、基本的には一日一食の少食を心掛け、たまに断食をしたりもする。

不食を知ったきっかけは、山田鷹夫氏の『人は食べなくても生きられる』という本との出会いだった。

人は何も食べなくても生きられる。

この衝撃的なタイトルに魅かれた。

僕はバイト生活が長いので、不食を知る以前から食費を浮かせるために毎日二食くらいの少食だった。

だから「まったく何も食べない」という、生存活動の根本を揺るがす山田氏の主張には正直度肝を抜かれ、それがもし本当なら人類最強のスキルかもしれないと思い、試したくなったのだ。

僕が出来るかどうかは別として、僕は山田氏が著書で語る不食実験の内容と、そこから導き出した独自の不食理論に納得し、感動した。

クラゲの生態観察結果に見る不食の科学的根拠になりそうな情報も提示されていたので、僕はそれ以後ずっと不食の可能性を信じている。

僕は以前失踪した事があり、その時何日か飲まず食わずで、空腹を越えた飢餓状態を経験した。

それは空腹が耐え難い飢えに変わり、頭が食べ物の事だけしか考えられなくなるとても怖い体験だった。

歩くのが困難になり、声が出なくなるところまで衰弱した。

そして死を実感したところで後悔して、また人生を再スタートした。

そんな体験をしていただけに、不食という行為がどれだけ画期的で尊いものかがよくわかる。

そしてそれは実践した人にしかわからない。

不食の概念を知って、その理論を取り込んでから断食を実践すると、空腹感や飢えに対する恐怖や不安の感情がまったく起こらない。

最初の二日間だけ空腹感による体のふらつきがあったものの、三日目を過ぎたあたりから体のふらつきがなくなり、日を追うごとにだんだん気分が良くなってハイになる不思議な体験をした。

思考がクリアになって、自分にとって本当に必要なものと必要でないものが明確にわかるようにもなった。

あのまま続けていたら、もしかしたら不食まで到達出来たような気もするけど、それまで食習慣のせいなのか、美味しそうな物を見たり匂いを嗅いだりすると食べたくなるので、一週間で普通の食生活に戻した。

僕の理想は食べても食べなくてもいい状態に持っていくこと。

それが実現したら僕は「働かざる者喰うべからず」の社会的束縛から解放されて完全な自由を手にする事が出来る。

食べるために働くのをやめ、自分が心から望む事だけをして生きる。

不食実践に関しては慎重を要するけど、もし不食する事が出来たら災害などの食糧危機でも生き延びる事が出来る。

世界にある前人未踏の場所を冒険することだって出来るかもしれない。

不食にはそんなメリットと常識を超えた可能性がいっぱいある。







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