哲学・思想

コロナ禍はメディア禍

投稿日:2020-04-23 更新日:

僕はテレワークの対象ではないので、コロナ禍でも平日は毎日出社して働いている。

会社までは片道40分かけて歩き、淀川の河川敷を辿って行き来している。

非常事態宣言により、外出自粛の要請が出ている中、淀川の河川敷は朝も夕方もそこそこ人の姿があり、通勤以外の人はみんな比較的元気そうに自分の時間を楽しんでいるように見える。

河川敷や公園などは三密の条件を避けれるから、僕は別に外出してもいいと思うけど、世間には「みんな外出を自粛しているのに不謹慎だ」と叩く人もいるようだ。

メディアを見る限り、コロナウィルスは人種、老若男女を問わず感染し、発症している。

自覚症状がまったくない人もいれば、すぐに重症化して亡くなる人もいる。

症状は風邪と肺炎だけど、重症化のはっきりとした条件がなく、専門家の意見も多数あって曖昧だ。

風邪と肺炎はインフルエンザやSARSでも起こる症状だ。

そもそも風邪の症状が出るものはほとんどがウィルスなのに、インフルエンザやSARSなどはコロナほど大事にならなかった。

メディアが深刻なふりをして大袈裟に煽ったから、事態がどんどん深刻化していったようにしか思えない。

油断したら、ちょっと危険な流行り風邪。

実際はその程度の事だと思う。

あとはもう個人の免疫力の問題だから、症状が軽いなら家で安静にして様子を見て、ダメなら医者なり保健所に相談するしかない。

流行しているなら院内感染するのは当たり前。

他の病気や怪我で病院に掛かるなら、感染を覚悟していく必要がある。

見通しもなく、ただ黙って自粛する事に何の意味があるのか?

感染死に加えて、経済的理由で死ぬ人が増えるだけだろう。

空が快晴で、気分も体も快調なら外に出てもいいと思う。

民主主義の国だから要請にはなるべく従わなければいけないけど、メディアが何を伝えようが、結局僕にはこの毎日見る目の前の光景が全てで、それが物語る事実を信じるしかない。

メディアが醸し出す不穏な空気より、いつも元気で楽しそうな河川敷の人たちがいる目の前の出来事が紛れもないリアルだ。

この人たちがダメなら、このまま黙って自粛したところで遅かれ早かれダメだろう。

分かり切った事だ。

明日この人たちが全員河川敷で死んでいるような事態になったら、いよいよ僕にも深刻な現実が訪れる。

それだけだ。

それ以外の出来事は全てメディアが想像するまやかしの災いでいい。

コロナ禍ではなく、もはやメディア禍だ。

今、世界でもっとも危険なのは情報だと思う。

情報の扱い方次第で世界の在り方が決まってしまう。

そんな気がする。

この事態に乗じて、いろんな思惑が錯綜しているようだけど、自粛して部屋に閉じ籠れば、メディアに噛り付いて、その餌食になるだけだと思う。

確認しようがない情報に踊らされてストレスが溜まり、それを解消するために不摂生をすれば免疫力も低下する。

僕にとってはコロナウィルスよりもそっちの方が注意しておかなければいけない事だ。

もちろんメディアが伝える情報も今後を見通す判断材料にはなるけど、あまり過剰に捉えず、目の前の事実に照らし合わせて今後の状況を判断していかないと、鬱屈したまま身動きが取れなくなると思う。

少なくても目の前の現実に嘘はない。







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