哲学・思想

金運が爆発的に上がる記事

投稿日:2021-04-14 更新日:

もしこの記事のアクセス数が良かったら、世の中本当に憐れだと思う。お金欲しい?欲しいからこの記事をクリックしたんだと思うけど、正直このタイトルにつられて僕のブログを読んで欲しくなかった。
こういうタイトルをつければ、金運が上がる。
この記事を読んだ人じゃなくて、書いた人の金運が上がる。
僕の金運だけがこの記事で上がる。
世の中には金運を上げたい人、お金ちになりたい人たちがたくさんいるので、こういうタイトルにどうしても食いついてしまう人がいる。以前の僕もそう。
記事の内容はどうでもいい。とにかく食いつくタイトルだけでアクセス数は上がる。アクセス数が上がればビジネスチャンスにも繋がるから、結果金運が上がって来る。
だからこういうタイトルのブログ記事や動画が最近やたらと多い。
自己啓発セミナーや情報商材ビジネスにカモられた人たちが、同じ手段を使って今度はカモる側に回る。
お金と「異性にモテる」系のタイトルはいつの時代も人気で、人を狂わせるものがある。
お金とモテに関する事になると、人ってなかなか理性的になれないのかもしれない。
わかってはいるけどやめられないのが本能。
優秀な人が色事に狂って散財する話はよくある。
まともな人は大丈夫なんだろうけど、まともじゃない人の方が世の中多い。
だからすぐに騙される。
社会情勢が不安定になれば、まともだった人たちもストレスが溜まってだんだんまともじゃなくなる。政府がダメなら宗教に救いを求めてスピリチュアルも流行る。
不安を解消するために目先の損得で動き、すぐに儲かる話、救われる方舟に乗りたくなる。
だから沈みかけている船に錬金術を施し、なんとか豪華客船に見せかけようとする人たちが後を立たない。
もうこの世の中、人を騙さないと生きていけないのか?というくらい、人を操る方法や手段が出回り過ぎた。猫も杓子も洗脳時代。
本、動画何でもいい。
騙す方も騙される方も必死。
肩書きも社会的に成功しているように見えれば何でもいい。
カッコいいカタカナの商売を名乗って、「月収50万可能!」「年収1億達成!」とかつければ信じる人がいる。10人中、1人でも信じれば金になる。
容姿に恵まれているなら、清潔感のあるフォーマルな服装でプロフィール写真を撮れば、もっと効果がある。有名人のパーティに参加して一緒に写真を撮ってもらえば更に社会的成功感が増す。
SNS、ブログの内容が正しいか有益かどうかを保障しているのは、社会的に好意が持てる肩書きかどうかだ。ほとんどの人がプロフィールを担保にして、人を判断する。
それさえしっかりしていれば、実績がなくてもみんな信じる。本当は悪魔みたいな人でも構わない。
実績があって、好印象に見える事がなにより大事。
実績があるように見えて好意的なイメージが一人歩きすれば、何書いてもバズるし、影響される人がいる。
それが見ててもう憐れだ。
だからこんな釣りタイトルで記事を書くのはこれっきりにする。







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