哲学・思想

ココトモの活動をはじめてみて

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カウンセラーになりたいな」と思い、10月いっぱいで製造の仕事を辞めた。

探せばカウンセラーの求人はいっぱいあるけど、やはり資格や実績のない状態での採用はかなり厳しそうなので、とりあえずボランティアで実践経験を積んでみようと思い、ネットで探してみたら、『ココトモ』という悩み相談サイトを見つけ、気になったので、すぐに登録。

ココトモは「友達として相談にのる」がコンセプトの無料相談サイト。

現在100名以上のボランティアメンバーたちが活動していて、相談者が掲示板やチャットにトピックを立てて、それを見たメンバーがコメントをする形で相談に乗る。

ココトモのクレド(理念)

①いつでも、誰でも、無料で、相談相手が見つかる。

②webでもリアルでも悩みを話せる友達が見つかる。

③相談に訪れた方が、やがて相談にのる立場になる。

サイト内に相談員の募集があり、応募してみたところ、運営スタッフによる審査を無事に通過して一応合格する事が出来た。

それから毎日、時間が空いたら掲示板の相談トピックをマメに覗いて、何かしらコメントを書いている。

ココトモには毎日幅広い年齢層の人が、いろんな悩みを書き込んでいく。

恋愛や友人関係などの悩みから、何もかも嫌になって死にたい気持ちでいる重い悩みまで、どんどん更新される。

相談内容によっては、対応出来るメンバーが見つからずにコメントがついていないものもある。

せっかく勇気を出してトピック立てたのに、誰にもコメントをもらえなかった気の毒だから、僕はなるべくコメント数の少ないトピックを選んで相談に乗るようにしている。

掲示板の悩みに対してコメントする場合、僕は相手の悩みを受容して、何か気付いた事を提案するスタイルを採用する事にした。

悩みには、ただ話を聞いてもらえるだけでモヤモヤした気持ちが解消されるものと、具体的な解決策を求めているものがあると思う。

ただ話を聞いてあげる事で悩みが解消されるものに関しては、相手の悩みを受容して共感する能力と態度があれば出来るから、なるべく同性や同年代の方が相談者として適していると思う。

でも具体的な解決策を求めている悩みに関しては、ただ受容して共感しても相談者の気持ちが楽になる事はないだろう。

どんな悩みでも問題を解決するのは本人なので、相談に乗る側が直接問題に介入する事は出来ないけど、問題解決の糸口になるような提案をして、本人の気持ちを少しでも軽くし、問題解決に向けた行動に繋がればいいな、と思っている。

人は悩み事があると、自分自身の内面や状況を客観的に見れなくなったりする。

第三者にとっては自明の事でも、本人にとっては盲点だったりして、なかなか問題の本質にたどり着けずにいる場合が多い。

というより、無意識では問題の本質を理解してはいるんだろうけど、それを認めるのが怖いから、あえて気付かないようにしている印象がある。

僕が解消したいのはその恐れの感情だ。

その恐れの感情さえ外してあげれば、あとは本人が問題解決に向けた行動を起こせると思っている。

だから相談内容をそのまま鵜呑みにして信じたりもしない。

問題の本質に触れないよう、相談内容には嘘や演出も入っている。

でもその本質を見抜いてほしいという、欲求も確かに感じる。

それを文章で判断するのはすごく難しい。

でもこれまでの知識と経験と想像力を使ってそれを読み解く作業がすごく楽しい。

僕はなによりこの活動を楽しんでやっている。

より良く相談に乗れるように、人間について学ぶ事に関しても楽しんでやっている。

そしてココトモは自分の書いたコメントを読んだ人が「共感」というボタンを押して評価してくれるので、それを自分の実績として、ありがたく受け取っている。

人の悩みは尽きない。

だからその悩みに寄り添い、読み解く僕の楽しみも尽きない。

自分の楽しみのため次いでに、人のためになるのが理想。

今日はどんな悩みに出会うかな?

そんな感じでココトモを利用している。

いつも読んでくれて、ありがとう!

https://kokotomo.com/







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