「 オカルト・スピリチュアル 」 一覧

『オカルト原風景』祖母と幽霊

僕の祖母は幽霊が見える人だった。 祖母は大正生まれで、兄妹がたくさんいた。祖母はたまに自分の兄妹やご近所の年寄りたちを家に誘って飲み会していた。年寄りばかりの会だから、大抵みんな昔の苦労話に花を咲かせ …

『オカルト原風景』夜鷹と産女

田舎特有の事情だと思うけど、親や近所の大人が子供をしつける時、迷信や妖怪を絡めて諭す事がよくあった。 山と田畑の長閑な風景の中にこの世と地続きの目に見えない世界があって、大人の言うことを聞かないと、そ …

聖なる孤児たち

神の子である自分たち孤児は本気である。 本気でこの世界を救うために、神の計画に沿って自分たちの歴史と人生を全うするつもりでいる。 幼い頃、自分は両親に捨てられた。 ある日、両親にとある教会へ連れていか …

オカルト原風景 『オカルト県オカルト郡オカルト町』

僕の故郷は東北地方の山間部で、銀が取れる鉱山と宿場町から発展した迷信深い土地柄だ。 町の入り口にあたる峠を抜けると、非常に美しい風変わりな盆地が広がり、その周囲を雄大な雪山の山脈が囲んでいる。 町の中 …

マジモン

呪う者と本物で“マジモン” 本物の占いが出来る人という意味です。 世の中にはそういう人が本当にいます。 そして商売で占いをやっている人に本物の占いが出来る人は一人もいません。 彼らがやっているのは占い …

ホムンクルスの作り方

錬金術士養成講座へようこそ! 本日の講座内容は『ホムンクルスの作り方』についてです。 この講座でしっかり学んで、みんなに愛される可愛いホムンクルスを作りましょう! 【ホムンクルスの作り方】 ①まずは肉 …

伏見稲荷物語

あれ、おかしいな?近所の公園を散歩していたら、日が照っているのに雨が降って来た。シャン、シャン、シャンと鈴の音が聴こえ、振り返ると、紋付き袴と花嫁衣装を来た狐の一行がやって来る。狐の嫁入りだ!どこへ行 …

アニメ『帝都物語』霊的無防備都市東京

あらすじ 明治40年。帝都・東京を霊的に改造すべく、政治家と陰陽師たちが動き出した。そこへ謎の魔人・加藤が出現し、人々を混乱に陥れる。彼の目的は、丸の内の首塚にまつられた日本最大の怨霊・平将門を呼び覚 …

登ったら死ぬ山

京都府福知山市大江町内宮。ここに元伊勢内宮皇大神社があり、その神社の遥拝所から日室ヶ嶽(ひむろがたけ)という小高い山が望める。キレイな三角形の山で、夏至の日には「夏越の大祓」が行われ、遥拝所から拝むと …

神様が要る理由

神様が本当にいるのか、いないのか? 正直わからない。 でもこの世に神様は必要だ。 その理由は、人は無条件に愛されないと、自分の存在もこの世界もありのままに受容する事が出来なくなるからだ。無条件で愛され …

ゲーム『ICO』童心に帰れる場所

あらすじ いつだかわからない時代の、どこかだかわからない場所でのお話。 イコには角が生えていました。 角が生えているのは村中でもイコだけでした。 村のしきたりでは角の生えたこどもがうまれるとその子は、 …

乙女の祈り

乙女の祈り。 宮城県の松島にそう呼ばれる場所がある。 有名な心霊スポットで20代の時に一度行った事がある。 そこは近くにキャンプ場がある断崖の松林で、一本の松の木に、この断崖から飛び降り自殺した女子校 …

たまに行者する

一時期よく山登りをしていた。 きっかけは新田次郎の山岳小説『孤高の人』を読んで影響を受けたからだと思う。 夕暮れに下駄を履いて易々と六甲山に登った破天荒な男が、自身の類稀な登山の才能に目覚め、常に単独 …

アニメ『千と千尋の神隠し』 亡き兄の思い出

あらすじ 両親と共に引越し先の新しい家へ向かう10歳の少女、千尋。しかし彼女はこれから始まる新しい生活に大きな不安を感じていた。やがて千尋たちの乗る車はいつの間にか“不思議の町”へと迷い込んでしまう。 …

矢追純一『ヤオイズム』 私は人間原理主義者である

UFOなどのオカルト番組で有名になった矢追純一さんの著書。 矢追さんはある時から「恐怖」という感情をまったく感じなくなったらしい。 恐怖をまったく感じないから、常に自由気ままで思い通りの人生を生きられ …

小説『霊感商人』 とかく世間はあざとさに弱い

僕は個人的な興味でこれまで何度かいろんな宗教団体の施設を訪れ、その集会に参加した事がある。 だいたいどの宗教団体の人たちも親切で、ふらっと立ち寄っただけの参拝でも快く歓迎してくれる。 信者さんの中には …

夢で教わった“ART”の定義

先日夢の中で“ART”とは何か?を僕に諭す人がいた。 その人が言うには“ART”とは「Animism Regression Trance」の略語で、“人間がアニミズムに回帰するためのトランス状態の中で …

神武東征

新しい神話の時代を生きる

直感が働く時、僕はそこに自分の意志ではない第三者的な意識の存在をうっすらと感じる時がある。 その時点では何が目的か分からないけど「とにかくやらなきゃな」みたいな気にさせられ、行動を起こした後日にその答 …

人格

人間の人格と認知の違いについて思う事

人間の人格と、認知の違いについて思う事を書いてみる。 僕は二重人格や多重人格の症例に限らず、人は誰でも幾つかの人格の型を持っていて、時と場合に合わせてそれを無意識に使い分けていると考えている。 普段優 …

シャーマニズムとメンヘラ

シャーマニズムとメンヘラ女子

僕がこれまで出会って来たメンヘラ女子たちは、なぜか霊感(第六感的なもの)がある人が多かった。 亡くなった僕の祖母もメンヘラっぽい性格の人で、何度か霊体験のようなものをした事があると言っていた。 メンヘ …

祐喜代(sukekiyo)

PROFILE

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祐喜代(SUKEKIYO)

大阪在住

社会に属しながら世捨て人として人生を謳歌するために、思索と創作表現などをしています。

ART、写真、小説を掲載しているHPはこちら↓

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